寒い痛い眠い限界突破の領域へ!飯塚武雄100キロウォーク完歩の秘訣

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第4話目 飯塚武雄100キロウォークのCP3までのお話です。どん兵衛を食べて一息ついて再スタート。揚げ物で気持ち悪くなったことを数時間後に忘れて、またおあげで気持ち悪くなる学習能力0の結果になりましたw。

CP3まであと10キロいやまだ10キロ。。

コンビニをあとにし、歩き始め出しました。ストレッチパンツを上に履いたことが功を奏したのか足が暖かく硬直していた筋肉が緩んできたのがわかりました。いけるこれならいける。しばらく歩くこと大きな分岐がありガードマンの方にあと10kmで森林公園ですと教えてもらいました。ところがところがこの10km 時間にして約2時間ぐらい

めっちゃ体感時間が長かったです!

そして、どん兵衛のおあげが気持ち悪くなってきて、時折逆流してきまして。。。胃腸が疲れてきました。そんな最中、ね、眠気が・・・・あ、あれおかしいな。。。行橋別府だとCP2についたぐらいの所かな。ね、眠い。

ふと気がつきました。行橋別府100キロウォークはかなりの意気込みで参加していたのですが、飯塚武雄100キロウォークは、行橋別府に完歩したせいか気が緩んでしまっていました。段々疲労と寒さが相まって、人間のエネルギーを保存させようとする機能が働いているのか眠気がやってきましてふらふらしてきました。やばい。。。そしてしばらく歩くとなぜか今度は尿意がやってきました。しばらく我慢していましたがこの尿意が眠気とのバランスを程よくとってくれてました。

休憩をしても良いのか。。

結局セブンイレブンでトイレを借りて座り込んでしまいました。

ああ、ここで眠り込んでしまいたい。

スマホをいじりながらぼんやりしていると、イタリア人のお友達からメッセージが

Go! Hiro Go!!!

おおお!遠く離れた所から応援してくれる人がいる!ちょびっと元気になり立ち上がり再び歩き始めました。しかし、割りかしビルとかがたくさんある通りなのですが、人がほとんどいない!車も通ってない。そして参加者も前後にいないwどういうこっちゃと。微妙なモチベーションを抱えながら邁進します。

あるけどあるけど何かこう進んだ感じがしません。なぜかお腹も減ってきました。そうここは佐賀、平野の国の恐ろしさを目の当たりにしたのでした。もう心身ともにボロボロです。。。

そして佐賀県庁

ああ!ここは!ここはぁ!きたことあるぞ!もしや!!そう佐賀県庁の隣の神社である!若かりし頃初詣にここまできたことがある!おおお鍋島ハーン!と言う感じでおかしなテンションマックスで歩き続けました。そして、森林公園まであと2キロと言う表示がが!!!そこから足取りが軽くなりCP3に無事到着し、、たはずでした。。。。

あれ、CP3がない….

スタッフさんに誘導され、おそらくここら辺だろうという感じで歩くことしばらく、CP3がありません。あれ!?と思いきやそれらしいバスが….。なんと強風でテントが飛ばされてしまったとこのこと。そんな中待機していただいていたスタッフさまに頭が下がります。バスでチェックをしました。そして、バナナをもらい、足のメンテナンスを行いしばらく横になりタイマーをつけて仮眠をとりました。あと30キロ時間にして約6時間しかし、残り30キロを6時間でいけるエネルギーが既に残っておりませんでした。

このテントを吹き飛ばすほどの強風がこのあと夜明けまで我が身に牙をむくことを、私は知りえませんでした。。

続く。

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100キロウォークの足の痛みにはカウンターペインがオススメです。

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