別府泊
知り合い曰く、翌日歩けないからその日のうちに帰ったほうがいい。とアドバイスをいただいたものの、せっかく25時間かけて別府に来たのにそのままとんぼ返りなんてできない!となり一泊する事に。別府は独身時代から一人で温泉巡りしていたほど好きな温泉地です。
ギリギリで決めた宿は雰囲気の良いゲストハウスで、駅も温泉も食事処も近くてとてもいい立地でした。
チェックインして悶絶しながら3階まで上り、部屋に入ってすぐ意識が飛んで爆睡。
19時くらいに目が覚め、近くの不老泉へ。熱い湯が足に滲みて痛いけど、疲れがスーッと取れていくのがわかります。
さっぱりした後は近所の居酒屋へ行き夫と慰労会。ハイボールで乾杯して琉球をつまみ、唐揚げやらいろいろ食べて完歩の喜びを噛み締めました。
翌朝
よく眠れたけど足ガクガク。自分の体じゃないくらい思うように動きません。
チェックアウトして朝ごはんを食べにサンドイッチバイキングの喫茶店へ。駅を通り過ぎ坂を登ってようやく見つけたお店。遠いわ!これは足が痛くないときに来たかった!
コーヒーもサンドイッチもとても美味しいのに、身体中が痛くて楽しめない!残念な気持ちで再び駅へ。
駅に着くと同じように小鹿歩きの方もちらほら。かと思えばしゃんしゃん歩いてる人も!
家族へお土産を買って、ソニックで行橋駅までひとっ飛び。昨夜歩いた道もあっという間に通り過ぎ、1時間で行橋に到着。
辛いけどなんだかんだ楽しい一泊三日別府の旅でした。