【考え方編】無理をしないダイエット減量の考え方-2ヵ月で8キロ痩せた話

スポンサーリンク

今これを読んでいる人は減量をしたいけど中々と悩まれている方だと思います。そしてできれば短期間に大幅にと考えている方ではないかなと。

私(夫)は6月より8月までの期間で、73.5キロから65キロまで体重-8キロ減量に成功しました。CMであっているような会員制のジム等には行かずに達成しました。その後現在更に-2キロを行ったり来たりして現状をキープしています。

6月より対策をはじめ、8月には体型も変わりぽっこりどころがどっしりでていたお腹がすっかりなくなりました。ベルトも3穴を超えて4穴ぐらいになってきています。

体調的にも倦怠感や疲労感に悩まされていたのですが、これらもなくなりました。体感的には体が軽くなりました。

個人差があるため参考になるかどうかわかりませんが今回はどういう風に減量を進めていったのかをお話したいと思います。

ダイエットというよりかは体調を整えたいというのが先にあった。

まず第一に、加齢もあってなのか、体調がすこぶる悪くなる頻度が増えてきました。食生活や睡眠などあらゆる面で見直す必要もあるなと思ったのが最初の動機。また100キロウォークに参加した時に自分の身体性と実際の運動のギャップが大きく乖離していたこと。これらが総合して動機になりました。

タイトルで釣りっぽく書いてしまいましたが、某CMなどで◯ヵ月で劇的にというものや、脂肪燃焼サプリ等ありますが、私はあまりおすすめいたしません。もちろん専門家やコンサルティングのアドバイスの上でというのが近道です。

しかし劇的な変化は反動を引き起こしますし、自己管理というものはごく日常で自発的にできる範囲で行えることをやるかどうかなのかなと思います。そうすればリバウンドのリスクも少なくなります。しかし私は行かずとも達成でき、キープできています。

つまりそもそも自分の生活等を変えていかなければ元サヤになってしまうのかなと思います。つまり総合的に見直すことによって健康な体を手にいれられますし、何よりも心も健やかにいられます。

過剰なペースや過度のトレーニングではなく、自分で自分の状態を把握しそれに沿った無理のない方法を持ち、良い状態に緩やかにシフトしていくことが大切です。それを2ヵ月行ったところ私は-8キロ痩せました。この先更に減量を進めて行こうと思いますが無理をしていません。

まず考え方

基本的になにをするということよりもまず考え方が重要です。

私がおすすめする考え方として

1.減量というより体質改善や体調を整えるといった健康を考える目的,目標を持つ。
2.今の自分の生活,問題点,気になることを知る。
3.◯日で-3キロ等の煽りのコピーに惑わされない。
4.達成したイメージを強く持つ。
5.継続を主として、焦らない,過剰にがんばらない。
6.体重の上がり下がりを気にしない。

といったことがあげられます。

なんでもそうですが、どうしても「さあ!始めよう」ということで、いろいろ過剰な制限や過剰な運動を初めてしまいがちですが、まずは相手を「知る」ことからです。ここで知識だけがついて、頭でっかちになってしまうのも問題なのですが、主に上記の5つ念頭に置いてください。

無理をしないと言う意味は楽をするという意味ではありません。低負荷で無理のない自分のペースを知りその状態に沿った計画を立てるということです。

あ〜そういうのもめんどくさいんだよね。という方もいると思います。その方はまだ行動する時期ではないのか、短期間劇的なものを目指しているのかもしれません。そういった場合はやはりジムが向いているのかなと思います。

それでは各考え方について説明します。

1.減量というより体質改善や体調を整えるといった健康を考える目的,目標を持つ。

もちろん痩せたい減量したいというのが先にあると思うのですが、目的を総合的なものにすることによってメリットがあります。それは達成できることが増えるとモチベーションが維持できるからです。習慣化するためにはモチベーションは重要ですよね。

糖質の過剰摂取から欝だったりメンタルに支障をきたす要因があると言われています。また脂肪肝により疲労に関わる肝機能の低下などもあります。便秘など腸の機能や、睡眠時無呼吸症候群など肥満によるリスクに伴い いろんな側面で私生活やメンタルに関係してきます。

そんななかこれらを総合的に改善していくという目的をもつことで徐々に解決していく実感を味わうことができればモチベーションも高まり達成度が充実していきます。何よりも楽しいと思えることが重要ですね。

何キロ痩せると考える前にまずは何をどうするかです。

2.今の自分の生活,問題点,気になることを確認する。

現状、一度一日の行動を意識しながら過ごし振り返ってみてください。起きる時間,通勤,食事,寝る時間。疲労度、倦怠感、慢性の頭痛、ストレス、肩こり、腰痛等、どのような生活をしていてどういうものを食べて、どういうものを抱えているかを意識します。これらをどうすれば改善できるかを考えていきます。

体調不順がある場合、病気,免疫やストレス、ストレス耐性が下がっていきます。
どうしても環境による職場のストレスや対人等でストレスを抱えることは免れないこともありますが、こちら側の受取側で過敏性を減らしたり受け流すような心の状態をつくることによってある程度の軽減は可能になります。そういった面でいろいろな体調不順を改善することによりストレス耐性の向上にもつながります。

3.煽りコピーに惑わされない

◯日で-3キロ芸能人の〇〇がとかいうコピーに惑わされないようにしましょう。短期間的には達成できるかもしれません。後に書く糖質制限も過剰な糖質制限をすればグリコーゲンと結合していた水が抜けて 3キロぐらいはすぐ落ちます。あと宿便等も出し切れば1,2キロ落ちる人もいます。しかしそれはなんの改善を生みません。見た目も対してかわりませんしなによりも健康的ではありませんよね。

4.達成したときのイメージを強くもつ

達成したときのイメージを強くもちましょう。俗にいうイメトレです。新しい服を買う。人にすっきりしたね!っていわれる等、いろんなイメージをします。私は例外ですが100キロウォーク完歩できたときのイメージをしました。達成したときのイメージは俗っぽいものや欲求直結のイメージの方がよりよいでしょう。

5.継続を主として、焦らないがんばらない

焦りやすい人や過剰にやってしまう人は要注意です。3でも書きましたが、過剰にやればある程度ならすぐ結果がでます。しかし長年蓄えてきたものやその習慣などは短期間では解消できません。心の中で唱えるように言い聞かせましょう。

焦らないがんばらない。でも続ける。

6.短期間の体重の上下を気にしない

5に関係するのですが、2,3日の上下を気にしないことです。あと途中停滞期もやってきますが、こちらも気にしないように心がけましょう。そんなもんだと思うことです。

私も1ヵ月ぐらい停滞期がやってきました。しかしそれはその体重で体を運営するための脳の調整期間として捉えましょう。それによりリバウンドのリスクを減らしているのだと考えます。というのは脳は司令塔で体の命令を司っています。長年送っていた肥満状態時の命令と身体からの情報が異なってくるわけですから、減量し始めた体に対する命令の調整が必要ですよね。

まとめ

いかがでしたか?まずは準備の準備として考え方をご紹介しました。次の記事では準備するものをお話したいと思います。

スポンサーリンク

100キロウォークの足の痛みにはカウンターペインがオススメです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする